レッドはい(7世代GSルール)
WCS2019はGSルールです(願望)。
個人的な願望はさておき、今回も7世代GSルールを遊んできました。今回はレッド(@pokemon_bucchi)さんの仲間大会「レッドはい」に参加させていただきました。
今回の使用構築はこちら
成績は7-7の74位。レートは最高1540、最終1502です。
今回は前回の構築で使用したイベルタル(イカサマから悪の波動に変更)、ガオガエン、カプ・レヒレを使いまわしているので、それらの詳細はこちらの記事をご覧ください。
今回のメインは、ダメ計と行動予測を崩すゼルネアスです。反省点として、あまりにもレックウザが重かったことですね。あとはカイオーガの処理に手間取った時のクチートなどが厳しかったので対策を講じる必要性を感じました。
〇個別解説
1、ゼルネアス
性格:臆病
実数値:207-x-118-174-120-166
努力値:H44、B20、C180、D12、S252
今回のメイン。HBは陽気レックウザの珠ガリョウ耐え、HDは臆病グラードンの噴火耐えです。Sに関しては、ジオコンゼルネはだいたいSを調整していること、多くの禁止伝説を上から攻撃できる利点を重視して最速としました。瞑想の採用理由として、ねこだましによるサポートや両守るを誘発しながら積むことによってジオコントロール以上の火力を実現したり、フェアリーZと合わせることで、クチートなどの本来苦手とするポケモンを突破することができます。C+2フェアリーZでH振り程度ならば突破することができます。吠えるの採用理由は主にジオコントロール対策ですが、今回数の多かった確定急所ルギアも強制的に交代させたり、トリックルームを妨害することも可能です。
2、カポエラー
性格:意地っ張り
実数値:157-126-116-x-162-90
努力値:H252、B4、D252
サポートの一角。カイオーガの雨根源を確定で耐えます。慎重も考えましたが、補正をかけずとも耐えられること、インファイトを採用していることから意地っ張りとしました。ワイドガードを打っているだけでもかなり仕事ができますが、技構成の都合上、ルナアーラの台頭が響きます。ディアルガへの貴重な打点。
3、フシギバナ
性格:控えめ
実数値:171-x-144-191-145-112
努力値:H124、B4、C252、D36、S92
カプ・コケコやカイオーガへの回答。モロバレルにも強く出られます。レックウザが重くなった原因でもある。使用感は悪くなく、グラードンもくさむすびで大きなダメージを期待でき、ジオコンを積み損ねたゼルネアスにも有利を取れ、安定した活躍をしてくれました。めざパをほのおにすることでナットレイやクチートにも打点が持てます。眠り粉も採用したくはありましたが、それよりも範囲を優先しました。今作の禁伝やテテフあたりの台頭によりエスパーが増えたのが少し扱いにくいところです。
以上で、レッドはいの構築記事を終わりたいと思います。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
大会リンク